2017年6月27日火曜日

ハイジャパ2017 ダブルス2位!




6月22日(木)に開会式、23日(金)にシングルス、24日(土)にシングルス準決勝~・ダブルス予選、25日(日)にダブルス決勝トーナメントという日程でハイスクールジャパンカップ2017が札幌市円山テニスコートで行われました。



シングルスの山形県代表はシングルス県予選で優勝した 佐藤 大和(羽黒3年)

ダブルスの山形県代表は県春季大会で優勝した 根本(2年)・齋藤龍(2年)ペア(羽黒)が出場しました。



シングルス:ベスト16

1回戦 大分商業     ー2 で勝ち 

2回戦 加藤学園:静岡県 ー2 で勝ち

3回戦 岡崎城西:愛知県 1- で敗退

接戦をものにし、勝ち上がっていきましたが、3回戦は相手のボールの速さにタイミングを合わせることが出きず、敗退。



ダブルス:準優勝

予選リーグ 
北北海道    ー0 で勝ち

川口総合:埼玉 ー0 で勝ち  予選リーグ1位抜け



決勝トーナメント

1回戦 矢板中央:栃木ー0 で勝ち

2回戦 豊南:東京都 ー3 で勝ち

準々決勝 能登:石川 ー2 で勝ち

準決勝 尾道:広島  ー1 で勝ち

決勝  上宮:大阪  2- で敗退



2回戦の豊南戦が大きな山場でした。2日目の初戦で雨の中での試合でした。ミスが続き竸った1ゲーム目を失うと、その後、丁寧にプレーしフォローされ、相手前衛のポーチが決まりゲームカウント0-3。相手前衛が勝ちを意識したのかチャンスボールをミス。流れが変わりファイナルへ突入(それまでにマッチポイントは3本)。ファイナルでも1-4。しかし、4-5と逆転した時に雨が強くなり中断(そのままやってほしかった)。1時間半後再開。斎藤が相手前衛のレシーブのポーチを見事に決め、最後は相手後衛がネットしゲームセット。奇跡的な勝利でした。決勝ではゲームカウント2-1、カウント2-0までリードしましたが見えないプレッシャーからか決めきれず2-4で敗退。あの独特のプレッシャーは経験した人にしかわからないものだと思います。この経験を次に生かしてほしいと思います。




2017年6月19日月曜日

東北大会 団体優勝 個人1・2・3位!

岩手県北上市和賀川グリーンパークテニスコートで17日(土)に団体戦、18日(日)に個人戦が行われました。団体戦は5年前に優勝して以来2回目の優勝です。個人戦はベスト4に3ペアと驚きの結果となりました。優勝は根本・齋藤龍ペアで県春季・県総体に続いてのタイトルとなります。

団体戦
予選リーグ
仙台工(宮城) ③-0 で勝ち
田村(福島)  ③-0 で勝ち
弘前実業(青森)③-0 で勝ち
決勝トーナメント(準決勝)
黒沢尻北(岩手)②-0 で勝ち
決勝
東北(宮城)  ②-0 で勝ち

準決勝で金子が足をつったため、決勝では急に2番目に出場となった旭・齋藤大ペアが全中個人1位の北野・鈴木ペアに4-1で勝利。3番目に出場した根本・齋藤龍ペアは0-3で負けているところから挽回し3-3のファイナルへ、そのまま流れをつかみ勝利。1番目の村田・渡邊ペアは3-0リードから挽回され3-3でファイナルに突入中でした。奇跡の優勝でした。

個人戦
1位 根本・齋藤龍(2年)
2位 旭(2年)・渡邊(3年)
3位 金子・佐藤(3年)
ベスト8  村田(3年)・齋藤大(2年)
べスト16 渡辺・田中、大越・小杉
※澤田・荒木ペアは3位入賞の北野・鈴木ペアにファイナル敗退

羽黒高校としては、個人戦初優勝。しかもベスト4に3ペアという今までにない好結果となりました。羽黒高校の練習をきちんとしていれば、東北ブロックでも十分勝てるということに自信を持つことができました。インターハイに向けても自信を持って思い切ってプレーしてもらいたいと思います。





2017年6月5日月曜日

県総体 団体優勝 個人4ペアIHへ

6月2日~4日まで山形市落合テニスコートで県総合体育大会ソフトテニス競技が開催されました。
 昨年は県総体で個人戦ベスト4独占にも関わらず、団体戦でインターハイ出場できませんでした。今年は天候や調子、相手の作戦など様々なことを想定し準備を進めてきました。大会中も「去年の悔しさを思い出せ」と何度も気持ちを引き締めて臨みました。何とか団体では無失点で優勝しインターハイに挑戦できることとなりました。選手はもちろん、たくさんの関係者から応援していただいたおかげと思っています。ありがとうございました。
 アゼリア2位、全国私学2位、全国選抜2位と3大会連続で決勝で敗退していますのでインターハイではぜひ優勝を目指してこれからも練習の励んでいきたいと思います。本番もみなさんの応援よろしくお願いします。


団体 1位

個人 1位 根本(2)・齋藤龍(2)(2冠)
   2位 村田(3)・齋藤大(2)
   3位 旭 (2)・渡邊直(3)
   5位 大越(1)・小杉(2)  以上インターハイ出場
   5位 渡辺(3)・田中(3)
   5位 澤田(1)・荒木(1)
   9位 金子(3)・佐藤(3)  以上東北大会出場

 個人戦では、第2シードの金子・佐藤が敗退してしまいました。インドアでの全国大会では一番勝率が高く、全国でも勝ち抜ける力があるペアと思っています。個人戦ではインターハイ出場に縁がなかったわけですが、団体戦での活躍に期待しています。
 他にも昨年インターハイに出場していた選手が接戦で負けるなど、勝負の厳しさを痛感させられました。
 インターハイへの出場権を獲得した選手は、悔しい思いをしている選手の分も精一杯、頑張ってもらいたいと思います。