2018年4月1日日曜日

選抜大会 3位入賞!

3月28日~30日に愛知県名古屋市ガイシホールで全日本高等学校選抜ソフトテニス大会が開催されました。男子は第1シードのため28日は試合なし、29日にベスト8決めまで、30日に決勝まで、という日程です。苦しみながらのベスト4でした。決勝に進むチャンスもありましたが、チームの状態を考えるとよく頑張ったと言えると思います。

2回戦
対網干高校(兵庫県) 2-1 で勝利

1対戦目に根本・齋藤が負けるという厳しい試合でした。しかし、2試合目の旭・齋藤大ペアがいつも通りのプレーで4-0勝ち、三番勝負の澤田・荒木も4-0で勝ち、結果2-1で何とか勝ちました。

3回線
対横浜創英(神奈川県) 2-1 で勝利

1試合目の旭・齋藤大ペアが敗退し、2試合目の根本・齋藤ペアが勝ち、迎えた3番勝負。澤田・荒木ペアがゲームカウント2-3から競りながらもファイナルへ2-5リードから追いつかれ、6-5でマッチポイントを握られる。しかし、この1本を相手がミス、逆転して勝ちました。

準々決勝
対松江工業高校(島根県) 2-0 で勝利

1試合目は旭・齋藤大ペアが競りながらも勝利。2試合目の根本・齋藤ペアはミスが続き0-3でリードを許す。万事休すと思ったが、相手後衛が勝ちを意識したのか、2本連続ダブルフォルト。それまで思い切って振り切ってほとんど入っていたのが、ミスが続き、逆転で勝利。3番目の相手後衛の調子が前の試合を見ていて良かっただけに2-0で勝利してほっとしたところです。

準決勝
対上宮高校(大阪府) 2-0 で敗退
1試合目は根本・齋藤が相手の中西・田中ペアと対戦。ミスが多く敗退。今大会は根本の球が定まらず、齋藤も思ったように勝負できず。インターハイをイメージしていた人にとっては何とも歯がゆい思いで見ていたと思います。調子が上がらない時も何とか勝ちきるペアに成長してもらいたいと思います。
2試合目は旭・齋藤大ペアで相手は左利きの後衛。1-3でゲームポイントを取ってから逆転され、ゲームカウント0-2とリードを許す。その後、齋藤大がポーチ・誘いのボレー・スマッシュと決めまくり、ファイナルへ。6-4で先にマッチポイントをとったのですが、最後はミスで敗退。大事な場面での精度が課題としていましたが、克服が間に合わなかったように思います。
「たられば」ですが、3番勝負になれば、澤田・荒木ペアの調子が悪くなかっただけに少し残念な感じがあります・・・。

苦しみながら、接戦を物にしての3位入賞でした。第1シードのプレッシャーを無意識に感じながらの大会であったため、なおさら、精神面でも苦しい場面もあったと思います。インターハイでは、全てを乗り越えて、2連覇目指して頑張っていきたいです。